サミットウィンドミル　ゴルフクラブ（Summit Windmill Golf Club）

１９９３年オープン、バンナー地区に位置しバンコク市内から３０分、スワンナプーム空港から20分とアクセスもスムーズ。バンカーが巧みに配置され景観も美しいこのコースはニックファルドがデザインした。適確なコースマネージメントと正確なショットが要求される難コースでシーズン通してメンテナンス状態も良い。１番ホールはバックティー（青）からは６１０ヤードと長く、左サイドは大きな池に面している。９番ホールは左ドッグレック、１２番ホールはアイランドグリーンが待ち受けている。２００４年からナイターゴルフも可能になったので、グリーンのアンジュレーションは見にくいのが難点だが、暑い季節に試してみるのもなかなか。ドライビングレンジがないのは少し残念だが、コースに併設されているオールスイートタイプのホテル（SUMMIT WINDMILL GOLF RESIDENCE）はゴルフコース内のホテルとしてはハイクオリティ。サミットウィンドミル　ゴルフクラブはバンナートラッド10キロ地点、スワンナブーン空港手前にある18ホールパー72のゴルフコースで、夜間はナイターゴルフもお楽しみ頂けるゴルフ場です。 オープンは1993年、設計はニックファルドによるもので、グリーンバレーグループの一つです。近代的でとても豪華なクラブハウスを持ち、ロッカールームも清潔で広く、プレイ以外の部分もタイらしさを満喫して頂けるファシリテイを備えています。 コースの特徴はさすがニックファルド設計と言いたくなるくらい良く計算されたデザインとなっています。アンジュレーションのあるホールと平坦なホールがバランスよく配置され、一見易しそうに見えるホールでも先に進むとトラップが姿を現しプレイヤーを飽きさせません。ホールによってはパーオンを狙えば仕掛けられたハザードが効いてくることにより難しさを増す、逆にパーオンを諦め寄せを狙う方が確実にスコアがまとまるといった、ショットのみならずコースマネージメントを要求されるコースと言えるでしょう。

バンナー地区に位置しバンコク市内から３０分、スワンナプーム空港から20分とアクセスもスムーズ。