アルパイン ゴルフ リゾート チェンマイ( Alpine Golf Resort Chiangmai )

元々チェンマイランプーンというコースだったが、2008年にリノベーション、そして2016年に再度リノベーションをして27ホールの今の姿に。設計はアルパインバンコク、ロイヤルジェムズシティのロンガール。

チェンマイでゴルフといえばハイランドと並んで非常に有名なこちらのコース。クラブハウスは大きく綺麗、清潔感に溢れて居心地よし。レストランは広くて綺麗（チェンマイ名物カオソーイは美味）、プロショップの品揃えも豊富で嬉しい。シャワーのお湯の出、水圧は問題なし。クラブハウス近くにある練習設備も充実しており文句なし。

Aは山々に囲まれた森林の中をダイナミックに作られたコース。木が多いものの狭さは感じず、なんだか森林浴をしているような気分になり、カートに乗るよりも歩きたくなるような雰囲気。B、Cは元からあったホールと新しくできたホールが混ざっており、Aと似たような雰囲気を感じるホールと全く違う雰囲気のホールがミックスされており、統一感がなくプレーしていてややもやもや感が否めない。

Cの一部のホールを除き全体的にワイドで軽いうねりのあるフェアウェイ、アップダウンはほぼなし、要所要所にあるハザードが面白さを増してくれてプレーしていてあまりストレスを感じる事がなく、だからといって簡単すぎず楽しいコース。Cの1-3はAからの流れで来ると全く違う雰囲気に戸惑い、そしてそのレイアウトに恐れ慄く。